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アボンナサー好子

アボンナサーさんの人生を語る上で、イギリスは切り離せない存在かと思います。
その出会いを教えてください。

子供の頃から小説を読むことが好きで、当時は海外小説を多数読んでいました。その中でも、イギリス作家の作品を好み、小説から感じる現地の世界へ自然と興味を持つようになっていきました。いつかは行ってみたい…そんな思いを抱き続け、学生時代に留学でイギリスを訪れたことがきっかけです。


アボンナサー好子

憧れの地はアボンナサーさんの目にどのように映りましたか?

知らない国に行き、知らない文化に触れ、見たことのない景色を目にしたこと、全てが刺激でした。人々の身だしなみや会話の節々から感じる風情や心のゆとり、自分のやりたいことをやり、喋りたいことをしゃべる、自由な社会の風潮に魅力を感じましたね。また、街の至るところに新しさと古さが共存しており、時代を超えて積み重ねられた風景を今でも思い出します。

イギリスではどのような生活をしていましたか?

留学先の学校を卒業後は、飲食店を展開する会社に経理として就職しました。途中、新規店舗の立ち上げに関わることもあり、ビジネスプランの作成、業者とのやりとり、店舗設計など、仲間と一緒にお店を作り上げました。(その後、何度か転職し、日本とイギリスを行き来しながら、約4年前から日本で生活)プライベートでは、オーガニック食材を用いてオリジナルレシピでお菓子を作り、週末のマルシェに出店していました。
この時の経験から、いつかは自分のお店を持ちたいと思うようになりました。


アボンナサー好子

当時のいろいろな経験が、今の活動の原点になっているのですね。
どうしてオーガニックに興味を持ったのでしょうか。

オーガニックの分野にも様々な分野がありますが、私はオーガニック食品を通じた自然療法を専門的に勉強してきました。自然療法とは、自然のものを使い、その人が持っている自然治癒力を引き出したり、サポートをしたりすることで、身体や心のバランスを整えていく療法のこと。
イギリスは自然療法が盛んであり、スーパーやいろんな場所でその存在に触れることができます。専門の本屋もあり、食べ物の起源を示している書籍から栄養学のマニュアル、ハーブ薬、など時間を忘れるほど読み漁りましたね。人のカラダはそれぞれ違い、生活環境によって常に変化していきます。 一人ひとりに合った健康を提案していきたいと思い、自然療法に興味を持ちました。


アボンナサー好子

これまで様々な仕事に携わってきたようですが、なぜ、今のタイミングで自分のお店を やりたいと思ったのですか?

人の役に立つ仕事をしたいと思う人は多いと思います。私もそんな思いを持ち続け、自分にできることは何なのかとずっと考えていました。私にできるのは、『人の幸せ=健康を提案すること』。結婚をして子供も大きくなったタイミングで再挑戦したいと動き始めていた頃、本プロジェクトの存在を知りました。初めて参加した説明会で、セノバが掲げる未来のビジョン・ストーリーに心を打たれました。
私が見てきたオーガニックにもそれぞれのストーリーがあり、それらを未来へ伝えていきたい...そんな思いが重なった瞬間でしたね。

具体的にはどんなお店にしたいと考えていますか?

私が描くお店は、自然の色があるお店。明るさを出しながら、オーガニックの未来を表現したいと思っています。しかし、主役はお店ではなく、 お客様。ブティックのように、自ら選び、暮らしを彩る過程をサポートしたい。そのため、量り売りのシステムを導入し、生活に合わせて選べるなど、提供スタイルにも工夫を持たせたいと考えています。また、カウンセリングスペースを設け、お客様とのコミュニケーションも大事にしていきたいです。

オーガニックを「知る」「取り入れる」きっかけにもなりそうですね。
お店ではどのような商品を提供するのでしょうか?

オーガニック食品、コスメ(基礎化粧品)を中心とした商品展開を考えています。農薬、化学調味料・添加物不使用で安心してライフスタイルに取り入れることができるものです。食品は、ドライフルーツやナッツ・シリアル等の他、スパイスやハーブなどの調味料、ワインなども提案したいと考えています。


アボンナサー好子

オープンに向けて、今はどんなことをしているのですか?

現在は、取扱い商品の選定を行っています。国内仕入れだけでなく、海外の本場からの直輸入も視野に入れ、準備しています。 店頭で販売する商品は、なるべく自分の目で見て、納得したものを販売したいと思っています。知らないものはお店に並べたくないですから。
例え、中間業者を挟むことになっても同じスタンスの人たちと仕事をしたいですね。ですが、日本の輸入規定に沿って、書類をそろえたり、
交渉をしたり、準備にとても苦労しています。


アボンナサー好子

商品が店頭に並ぶまでのストーリーも大切にしていきたいですね。
アボンナサーさんがお店を通じて、伝えていきたいことを教えてください。

日本のオーガニック市場は、品数の少なさや値段の高さがネックになり広く浸透しにくい状況にあります。しかし、私が自ら体験してきたことを活かして、まずは、取り入れるきっかけを作っていきたいです。そのためには、知識を伝えていくことも大切。治癒の方法を伝えること、商品を伝えること、 レシピや効果を伝えること。生活すべてをオーガニックにするのではなく、今の暮らしと向き合いながら調整をし、取り入れるきっかけを作っていきたいです。一番大事なのは、自分の健康は自分で管理することですから。

お客様を想う姿勢の先にあるセノバ店のオープン。将来の夢を教えてください。

ここ数年、和食が世界で注目されています。いずれは、同じ「食」という分野で日本のオーガニック商品・サービスを世界に
広めていきたいです。


冷静でクールな雰囲気のアボンナサーさんですが、その内側には誰にも負けないアツい思いが溢れていました。
OLとして働きながら合間を縫って準備を進める日々。
まだ見ぬお店の姿を想像しながら、一歩一歩着実に前に進んでいます。

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